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「スケルトン」てなんだ?

「スケルトン」てなんだ?

カタカナ単語シリーズです。これもホームページ制作をお願いしているDESIGN Oilの鴇崎さんからご指摘いただいた分かりにくい単語のひとつです。もともとは「骨組み」の意味らしいですね。

私たちが「スケルトン」というときには、「構造体や共用部だけを残して解体撤去した状態」のことを言います。

マンションの建設時の構造の考え方によって壊せない壁や柱があったり、マンションを縦に貫通する共用の排水管が専有部内にあるなどの場合があります。そういったものを残して、床、壁、天井、設備など全て壊して出してしまうと、ガラーンとしたからっぽの状態になるのです。それが「スケルトン」です。

写真はまさにスケルトン状態のマンションのリノベーション現場です。この写真のようにマンションは無機質なコンクリートの箱です。

この雰囲気、なんとなく洞窟のようだと思いませんか?

この中にあたたかく人間らしい居心地の良い新しい住まいをつくるという活動は、私の人類としての本能に訴えかける何かがあるらしくワクワクしてしまうのです。

「リノベーション」ってなんだ?

「リノベーション」ってなんだ?

先日、「リノベーション」って一般には分かりにくいのではないですか?というご指摘を受けました。

ネットなどを見てみるといろんな解釈があるのですね。

似ている言葉で「リフォーム」はもう皆さんご存知の通り、かもしれません。
しかし、ちょっと意味するところの範囲が広いのです。例えば賃貸アパートなどではそれまで住んでいた人が引越しした後に壁紙を張り替えるなど、表面だけのお化粧直しをします。これもリフォームです。

20年住んだマイホーム、そろそろお風呂やキッチンの設備を新しくしよう。これもリフォーム。子どもたちも独立し、我が家の生活も変わったから、部屋の間取りを変えよう。これもリフォームと呼ばれていますね。

実はこの業界も徐々に細分化が進み、それぞれの会社さんで得意不得意が顕著になっています。前の例でいくとアパートの壁紙を張り替えるなどは「原状回復」とも言って、通常、不動産屋さんの下請けになっている施工業者が行います。お風呂やキッチンの設備を新しいユニットバス、システムキッチンに単純に入替える工事は、安く早くをモットーにしている設備工事に強い会社がいます。私の感覚的にはこのあたりまでが「リフォーム」でしょうか。

では「リノベーション」とはなんだろう?

私たちにとって「リノベーション」とは…
お住まいになられている方と私たちとが時間をかけて考え、新しい暮らしをつくること、です。
住まい全体、あるいは一部分などの工事の規模は関係ありません。
もともとあった不満や心配事、ずっと抱えていた夢、将来への備えを、
みんなで考え、解決し、協力してつくる、それが「リノベーション」であり、私たちの仕事です。