こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、夏バテせずにお過ごしでしょうか?
美味しいものを食べて今年の猛暑も乗り切りましょう!
今日は素材の話題です。
サイルストーンやデクトンという言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが
キッチンや洗面所などの水回りのカウンタートップの素材として親しまれてきた石のような風合いの輸入素材です。
この素材を扱うコセンティーノジャパンさんの新ショールームができたと聞いて行って参りました!
新宿のOZONEから青山に移転して地下1階、地上2階建ての大きく綺麗なショールームに生まれ変わっていました。
地下一階は大きなキッチンの展示があります。
3枚の板を綺麗にくっつけて作られています。綺麗なおさまりです。
このおさまりは、建築用語で留め(トメ)と言います。
白のマーブル模様もたくさんの種類がありますね。選ぶのに迷いそうです。
サイルストーンとデクトンの違いですが
サイルストーンは天然水晶94%と樹脂を真空振動プレスしてできており、耐熱温度は280度。
色味はデクトンに比べると明るい雰囲気のものが多いようです。
成分に樹脂が含まれているため、紫外線で多少変色する可能性があるとのことです。
一方デクトンは100%セラミックでできており、表面に模様をプリントしています。
耐熱温度は300度。暗いトーンの落ち着いた雰囲気の色味が多いのが特徴です。
いずれもキッチントップとして使用する場合は
鍋ややかんは必ず鍋式を利用することをオススメします。
ショールームでは大きな版で見れるので、採用を検討している方は是非サンプルではなく、実物を見てみてください。
そのほかに、ショールームではさまざまな使い方の提案も見ることができました。
細かくカットしてタイルのように床材や壁材にも使用できるそうです。
いい雰囲気です。
どなたか採用しませんか?希望者募集中です。笑
壁(赤い部分)に使用することもできます。
使い方のイメージが湧きますね。
綺麗な色味のものもあって、素敵です。
トイレの壁に使う方法はとてもいいと思いました。
水にも強く拭ける素材なので、用途としてむいてます。
サイドテーブルのトップも丸く切り出して足をつければ出来上がり!
応用すればダイニングテーブルの素材としても使えますね。
やっぱり実物を見るといろいろイメージが湧いてきます。とても良い訪問となりました。
興味のある方はぜひ訪れてみてください!
ショールーム
東京都港区南青山6-4-14 INOX青山
TEL 03-6635-9348
定休日:水曜日
http://www.cosentino.jp