マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

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Iさんの家のマンションリノベ・千葉県浦安市 仕上工事編

いよいよ仕上工事が始まりました!

リビング・ダイニング・キッチンの天井は水性ペンキの塗装で白く美しくなりました。コンクリート面に直接塗装しています。

壁は珪藻土左官仕上げです。熟練の職人さんが丁寧に仕上げていきます。今回の左官はエコクイーンを使用しました。

そして各部屋の壁はお施主さんによるセルフペインティングです。

寝室とリビングの壁の色は、工務店の株式会社アイ・シー・ジー様より日本ペイントの新しいブランド「ROOMBLOOM」という水性塗料をご協力頂きました。

子供室とトイレの色はベンジャミンムーアの塗料をお施主様ご自身でご用意くださいました。

リビングの壁の一部は黒板ペイントにして、家族の伝言板になります。

ここまで来ると完成まで一気に進みます。日々変化していく現場で職人さんの働きを見ているのは本当に楽しい物です。

Iさんの家では、中古マンションを購入してリノベーションするケースの様々な見所がつまっています。お施主様のご厚意で見学会を開催させて頂くことになりましたので、是非、これからのみなさまの住まいづくりの参考に、体験しにお越し下さいませ。

千葉県浦安市で工事中のIさん邸におきまして中古マンションリノベーション完成見学会を開催します!
東京メトロ東西線浦安駅から徒歩15分!ぜひ足をお運びくださいませ。

「家具のようなアイランドキッチンと書斎のあるリノベーション完成見学会」

1月3日(金)13:00~17:00

詳しくはこちら→Event&News

千葉に蔦屋(つたや)がやってきた!

先週末幕張新都心のイオンモールがOPENしましたね!
連日メディアで取り上げられているので、冬休みは大混雑になりそうです。

オープン当日、一足早く様子を見に行ってきました。
全部まわるのには数日かかりそうなくらい巨大な施設で一日居ても楽しめそうです。

インテリアショップではACTUSが再び千葉到来です!
(以前ららぽーとにあったのですが…リベンジ?!)

ちょっとお値段は高めですが、品質はとても良いですね!一生物の家具に出会えそうです。
雑貨もかわいいし、都内のお店より少し価格設定がリーズナブルな気がします。

一番うれしかったのは、念願の『蔦屋(つたや)』書店が入ってたこと♪

デザイン系の書籍の取り扱いもたくさんあるのと、音楽やアート、おしゃれな文具ショップなど
スターバックスのコーヒーを飲みながら、書籍を選んだり散策できる、とっても楽しい場所です!
大人の好奇心を満たしてくれる場所ができてとってもうれしいです。
生活に潤いがでる情報もたくさんありそうなので、これからの休日が楽しくなりそう♪

『すっきり住む』ための収納計画

住まいの設計をしていて、皆さんが口をそろえておっしゃることの一つに
『うまく収納ができないんです。。。。』
という声をよく聞きます。

きれいにすっきりとした部屋で毎日を過ごしたい!
と願う一方で、なかなか片付かない現実があるようです。
ご相談の中には、持ち物に対して収納量が絶対的に足りていない場合もありますが、
収納のサイズ・場所が使いにくいため、使われなくなってしまった収納スペースもよく目にします。

収納計画は間取りを考える段階からきちんと考えておかなくてはいけません。

『私たちの家』では、設計段階に自分たちの持ち物を分析して、
どうすれば効率的に使える収納になるか考えながらつくりました。
大切だと思うのは、適材適所に細かく収納を設ること。
毎日のことなので、できるだけ短い導線で、ササッと取り出し、片付けられることが『すっきり住む』ことを維持するポイントだと思います。

新しい試みとしてチャレンジしたのは洋服のクローゼットは寝室と洗面の近く、2箇所設けてみました。
寝室で洋服を着替えるよりも、洗面・浴室まわりで身支度をすることが多いからです。
普段使わない季節物は寝室スペースに、普段使いのお洋服はは洗面の近くに置くことにしました。
この考え方は、使ってみて正解だったな~と思います。

収納を考えるときに、まず必要な作業は、持ち物の取捨選択をし、
次に自分の生活を注意深く観察して、どこに置けば効率が良いか、
片づけが苦にならないか考えてみることが重要です。
そして、物が増えることを見越して、少し多めに確保しておくことをおススメします。
(多すぎると生活スペースが少なくなるのでここはバランスをみながらですが。。。)

 

そんなことを考えながらつくった『私たちの家』の収納も、
使いこなすためには住んでからの努力が必要なことに気がつきました。
収納素人ながら、少しずつ工夫をしてよりよく改善していますので、
次回は場所を絞って、より具体的に紹介してみたいと思います!

 

 

 

Iさんの家のマンションリノベ・千葉県浦安市 木工事・置き床工事編vol2

Iさんの家マンションリノベ工事は順調に進み、木工事も終盤にさしかかってきました!

木下地に石膏ボードという石膏(せっこう)をプレスして固めたボードを貼っていくと、徐々に部屋らしくなってきます。

黄色い部分がボード張りが完成しているところです。

 

コンクリートの天井と下がり天井の間に少し空間がありますが、

ここにはLEDの間接照明が下がり天井に沿って入ります。

壁や天井に光をあてて、その反射光で間接的に部屋を明るくします。

そうすると、部屋全体が陰影のあるちょっとムーディーな雰囲気になります。

完成見学会でも少し日が暮れてから来ていただくと、いい感じの雰囲気が見れると思いますよ!

 

来週からいよいよ仕上げ工事がスタートします。ここからが見た目にも楽しく変わっていきますので、お楽しみに♪

千葉県浦安市で工事中のIさん邸におきまして中古マンションリノベーション完成見学会を開催します!
東京メトロ東西線浦安駅から徒歩15分!ぜひ足をお運びくださいませ。

「家具のようなアイランドキッチンと書斎のあるリノベーション完成見学会」

1月3日(金)13:00~17:00

詳しくはこちら→Event&News

 

 

Iさんの家のマンションリノベ・千葉県浦安市 木工事・置き床工事編

Iさんのマンション・リノベーションが始まり、毎週2回千葉県浦安市に行くことが日課になっています。平日は職人さんと会って相談し、週末はお施主さんのIさんと一緒に現場を確認します。こうやって家づくりの現場にきて様子を見ながら完成を待つことができるのもリノベーションの醍醐味ですね。

さて、今回は木工事編ということですが、木工事とは何かというと大工さんの工事のことを言います。木材料を使って作っていくから木工事です。マンションでは間仕切り壁を作る時に木ではなくて金属を使うことがありますが、やはり木工事といいます。

現場に行くと間仕切り壁の下地組みがかなり進んでいて、置き床工事も始まっていました。なんか人が多いな…と思ったら電気屋さんも設備屋さんもいて、たまたまユニットバスの設置も重なっている日程だったため、にぎやかだったんですね。ここまでくると形が見えてきてスピード感がでてきます。

お施主さんもここまで来ると実際の室内の様子がイメージできてきます。ご確認いただいて気がついたことや小さな変更はできるだけ改善するようにします。

置き床は乾式二重床とも呼ばれています。文字通りの工法です。採用するメリットは床下に空間を作って配管できることと、下の階に対しての遮音ができるので床の仕上げが自由になることです。今回はアイランドキッチンのための床下配管と、床を無垢フローリングで仕上げるために置き床工法をご採用いただきました。デメリットは天井高が低くなることです。今回は元々の天井高があまりなかったので既存の天井を撤去してスケルトンをそのまま仕上げることで天井高さを確保しました。

写真のようにゴムの付いた脚の上に20mmのパネルを置き、その上に12mmの合板を敷きます。無垢フローリングはこの上に施工され、しっかりとした粘りのある床になります。

次回のご報告では風景ががらって変わっているかもしれませんね!

千葉県浦安市で工事中のIさん邸におきまして中古マンションリノベーション完成見学会を開催します!
東京メトロ東西線浦安駅から徒歩15分!ぜひ足をお運びくださいませ。

「家具のようなアイランドキッチンと書斎のあるリノベーション完成見学会」

1月3日(金)13:00~17:00

詳しくはこちら→Event&News