マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

Nwes&オープンハウス

第二回見学会「なるほど、こんな風に工事するんだ」

第二回見学会「なるほど、こんな風に工事するんだ」

12月2日 日曜日 開催

スケルトン状態から2週間後。

大工さんの工事の真っ最中です。ここでもやはり、マンション内での工事ならではの違いや注意点、工夫があります。スケルトン現場を見ていただいていれば、工事の進み方の様子がさらに良くわかると思います。

私はDIYによって住まい手が自分の発想と工夫で少しずつ住まいを変化させていくことできると、もっと暮らしが楽しくなると考えています。室内の壁の作り方、壁の中の電気配線の様子など、住まいの造られ方を知っておくと、DIYで飾り棚を作ったり壁の模様替えをしたりとイメージがしやすくなります。

あたたかいコーヒーをご用意いたします。お気軽にどうぞ。

連続見学会レポート 第1回 『スケルトン解体で見えるもの、考えること』

11月17日(土曜日)、『スケルトン現場見学会』を開催いたしました。

見学会の日はお天気が悪く、『もしかしたら一人も来てくれないかも・・・』という不安を感じながら迎えた見学会でしたがお蔭様でたくさんの方とお話ができ、とても楽しい一日を送らせていただきました。

見学会風景

足元の悪い中、ご来場いただきました皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

今回の見学会は解体直後の現場を見ていただき、普段は床や天井で隠れてしまっている給排水管やトイレ・浴室の換気扇の仕組みについて理解を深めていただくものでした。

普段は見えなくなってしまう部分ではありますが、私たち設計者も大幅に間取りを改装するリノベーション工事では、一番最初に調査をした上で計画を行う、言わば計画の『肝』となる部分でもあります。
ご来場いただいた多くの方が口をそろえて、『どうして浴室がこんなに動かせるんですか?!』というご質問をいただきました。
水廻りを動かすことは簡単ではありませんが、この『肝』となる部分を正確に把握し、床の高さを含めて間取り計画をすることで決して不可能なことではありません。
水廻りは動かせないのでは?!という既成概念から開放されると、いろんな夢や妄想が広がりませんか?
まっさらなコンクリートの箱にご自身の夢を詰め込んでみてください。

そこからが家づくりのスタートです!

星名貴子

第一回見学会「スケルトン解体で見えるもの、考えること」

第一回見学会「スケルトン解体で見えるもの、考えること」

11月17日 土曜日 開催

スケルトン現場。

新しい家づくりがはじまるスタート地点です。この最初の状態と、完成後の状態をぜひ見ておいて頂きたいと思います。

マンションのスケルトン解体というのは、マンションの構造体と共用部と呼ばれるもの以外をすべて取り壊して撤去することです。日常の生活ではまずお目にかかれない風景の建築現場です。
新築の一戸建て工事で言うと、土地を更地にした感じですね。一戸建てとマンションで明らかに違うのが残るもの、つまり一戸建てなら地面だけですが、マンションでは構造体の床・壁・天井、さらに共用部と呼ばれる外窓・配管など多くのものが残ります。

言葉では説明し切れませんが、からっぽになったコンクリートの箱を一度体験すると、「マンションという住まいのカタチ」に対する先入観が大きく変わります。可能性と期待感が胸にあふれてくるというのでしょうか…。

数少ないチャンスですので是非一度ご見学下さい。解体作業の流れや現場の状況など、私たちがわかりやすくご説明します。