マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

私たちの家のキッチン

炊飯器を断捨離!

1年くらい前から土鍋でご飯を炊くようになりました。

最初は続くかなー
と思いながらはじめた土鍋生活ですが、
土鍋で炊くご飯がことのほか美味しく、
炊飯器に戻れなくなりました。
土鍋ご飯
30分お米を水に浸し、10分火にかけ、20分蒸らしたら出来上がり!
土鍋は米粒をきれいにとって食洗機へ。(ほんとうはいけないので、自己判断で)
思ったより簡単で美味しく、火加減の調整次第で、おこげのあるご飯もできます。
朝ごはんが一段と楽しみなりました。

わざわざ炊飯器のために設計したスライドのオープン棚にいつの間にか大小の土鍋が並び、炊飯器の居場所はありません。。。
土鍋大小
このスライドのオープン棚は冷蔵庫とキッチンの間にあるので、
炊飯器を使う時にキッチン動線をさえぎり、実はとっても不評で今となってはなくてもよかった・・・と思います。

今年の断捨離は炊飯器に決定です!

造作キッチンのススメ!

『私たちの家』で一番こだわってつくったのは“キッチン”です。

キッチンは毎日食事をつくる場所で家族が集う中心になる場所ですから、
家づくりをするときにとても大切に慎重に考える必要があります。

どんなキッチンが良いのか?
たくさんの選択肢がありますが、私はやっぱり造作(オーダーメイド)のキッチンをおススメしたいです。

その理由を簡単にまとめてみます。

◆ 『自由な間取り・動線計画』ができること。

一般的に国内メーカーのシステムキッチンには規格寸法があります。
メーカーのキッチンでも部分的に特注寸法は可能ですが、価格面のメリットが無くなり、造作キッチンも視野に入ってきます。

キッチンの大きさや形に自由度があるとプランニングの幅が広がることが多くあります。

例えば、マンションのように空間の大きさが決まった箱の中での住まいづくりでは、給排水の配管経路や設置スペースの大きさなどがどうしても自由にならないことがあり、大きさの決まったキッチンでは設置できないことがあります。

そんな状況でもオーダーメイドのキッチンなら、ダイニングやリビングとの関係を細やかにデザインしたり、作業スペースの広さや動線の使いやすさに妥協せずにプランニングすることができます。

『私たちの家』のキッチンができるまでを例にお話をしてみたいと思います。

最初にキッチンの排水・給水管のルートやレンジフードのダクトルートなど、技術的なことがクリアできるか確認をしながら、おおまかにレイアウトを決めます。

それぞれの場所に立ったときに見える窓の外の風景も考えながら、

玄関は明るく広い土間にしてみよう、
キッチンは隠さずに気持ちよく丁寧に人を迎え入れる感じにしたらどうだろうか、
大きなソファを置くよりも、大きなダイニングテーブルを置いてフレキシブルに使おう、
移動するときのストレスをゼロにしよう、

など。。。自分たちの価値観で条件を取捨選択して形にしていきました。

最終的には2列型キッチン(シンクとコンロが別にあるタイプ)にすることで、キッチンの幅がコンパクトになり
ダイニングスペースが広く取れることや、回遊性のある動線が気に入りこの間取りになりました。

詳細に図面を書いていく中で、トイレの位置が動かせないことから、その壁が基準となり、必要な動線寸法を確保すると、キッチンのサイズが決まります。

たとえばここに国内メーカーのキッチンを検討すると、2列型キッチンは可能ですが、シンク側をフラットな対面キッチンにすることは難しく腰壁をつくる必要がでてきたり、幅も2m10cmが一番近い寸法になります。
いろいろなバランスが崩れてしまうことがおわかりいただけるのではないでしょうか?

メーカーのシステムキッチンにとらわれて設計をしていたら、この間取りは生まれなかったかもしれませんね。

『様々な素材を使える』ことの魅力。

『私たちの家』は玄関から入ってすぐにキッチンがあるので、人を出迎える雰囲気を素材で表現しています。

ナラ無垢フローリングの名栗加工と大谷石を組み合わせ、間接照明も組み込んだオリジナルキッチンです。

 

私たちが造作キッチンをご提案する場合は、カウンターの材料から扉の材料、取手ひとつまで組合せは無限大です。
扉の材料は20種類以上ある木の見本帳から好みの樹種を選ぶことができ、それ以外にもシンプルな色(ニュアンスのあるグレーやベージュなど)で仕上げる方法もあります。

造作キッチンは、素材の質感をまわりの家具・建具などと合わせることができるので、部屋全体の調和がとりやすいことも大きな魅力です。

 

『家事動線の工夫』ができること。

『私たちの家』の日々の家事動線は下図のような感じです。

キッチンの使い方は主に、料理をつくるときと片づけをするときに分けられます。
料理をするときの①~⑥のラインに遮るものがなく、できるだけ少ない歩数で行えるとスムーズに調理できると感じます。
2列型キッチンは冷蔵庫からものを運ぶとき以外は非常にコンパクトなので、私はとても使いやすいですね。

 

片付ける動線は、食器を一時的に食洗機上部のカウンターに置き、あとは食洗機に入れるだけです。
朝、食洗機から日常食器収納へお皿を移動させます。

キッチンの一部に食器収納スペースをつくることで、ダイニング側に背の高い収納をつくらなくてよくなるので水平方向の広がりが保てます。
日常食器は、ダイニングの近くにあると配膳も片付けも便利です。

 

『気に入った食洗機やビルトイン家電が組み込める』ことも結構大切だと思います。

海外家電は国内メーカーのキッチンには設置できないことが多く、設置できても見た目がきれいに納まらないケースがあります。海外の食洗機を使用したい方は造作キッチンを最初から検討しましょう!

私たちがおススメしているスウィーデンのASKOの食洗機の良さは下記ブログをご覧ください。
http://www.hands-a-design.jp/myhome/kitchen/
たくさんの洗い物がでるお菓子づくりやパンづくりも大きな食洗機が洗ってくれると思うとハードルが下がるので、やってみよう!と思うようになります。
また共働きで家事時間をできるだけ削りたい忙しい方には特におススメしたい!日常の風景が変わります。

『私たちの家』でもう一つビルトインしている家電は、国産メーカーのオーブンレンジです。

できるだけ家電の存在感をキッチンからなくしたいと思って採用しました。
電子レンジまわりに隙間がないので、お掃除はとてもgood!
電気オーブンなので、最高温度は250度です。
それ以上を求める方はガスタイプのビルトインオーブンが良いかもしれないですね!

『細かい使い勝手にこだわれる』ことも造作キッチンならではです。

『私たちの家』では玄関を入ってすぐシンクが見えるため、洗剤置き場とスポンジ置き場を工夫しました。
ですが、洗剤ポケットをカウンター下に完全に隠す方法は最近あまりおススメしていません。
洗剤ポンプが上から押せないので、使うたびに洗剤をシンク内に出しています。。。
とことん見た目にこだわる方は良いかもしれませんが。

I邸で採用した松岡製作所の2ステップシンク。シンクを立体的に利用できることがメリットです。
たとえば、お魚をさばく時はまな板を下段に移し作業ができるので飛び跳ね防止になりますし、上でまな板を使用しながらゆでた野菜の水切りをするなど使い方はいろいろ考えられます。
全てのプレートを上段に移せば、汚れたものを一時的に隠すこともできますね。洗剤&スポンジ収納の方法は、こちらのほうが使いやすいと思います!

T邸のシンクはダブルシンクを採用。右の小さいシンクは普段は水切りカゴを置き、ご主人がお魚を釣ってきたときには氷を入れてお魚を置いておく場所になります。
2つの蛇口中央にあるのはハンドソープと食器を洗う洗剤入れ。左のポケットにスポンジをおいて置けば、シンク周りもすっきりします。

O邸のゴミ箱はシンクの下にすっぽり入るように設計しました。

どのお宅もそれぞれ普段不便に感じていたことをヒアリングしながら、自分仕様のキッチンにつくりこんでいきます。

いろいろと造作キッチンの利点を書いてみましたが、少し良さをおわかりいただけましたか?
既製品のキッチンを使った方がメリットがでる場合もありますが、
毎日使う場所なので自分仕様につくり込むことをおススメします!

 

私はもう洗いません!

こんにちは。星名貴子です。

皆さんは家事の中で何が一番嫌いですか?炊事、洗濯、掃除。。。

家族が喜んでくれるお料理や創造性のあるものは比較的楽しくできますよね。

私の場合、食後の食器洗い・片付けが一番苦手です。

特に夕飯の後のお皿洗いは、一日の終わりで疲れているのに毎日繰り返しあるとっても苦痛な仕事です。

そこで、今日はそんな食器洗いを助けてくれる食洗機のお話です。

 

一口に食洗機といっても、たくさんの種類があり、

国内ではパナソニックさんのものが比較的シエアが高いようです。

海外のものはMIELE、AEG、ASKOなど

たくさんある中で、どのような視点で選んだらよいのでしょうか?

 

『私たちの家』で採用している食洗機はスウェーデンのASKOという会社のものです。

 

この食洗機を選んだ理由はいくつかありますが、まずはたっぷりとした容量が魅力的でした。

W45㎝(6人分)が一般的な日本製に比べ、海外製はW60㎝(14人分)と大型サイズが主流です。

14人分というのは、朝食・昼食・夕食の3食分を夜寝るときに一度だけ洗浄するという意味です。

日本のものは容量が小さいので少人数の家族構成または、

家族の人数が多い場合は2食に一度くらいは稼動させるというイメージだと思います。

エコという視点で考えると、海外製のほうが一日に使用する水の量は少なくてすみそうです。

 

私たちは3食を自宅兼事務所で食べることが多く、大人2人分を毎日夜一度洗浄するスタイルで採用しています。

 

この写真はとある一日に食洗機が洗ってくれた食器たちです。

寒くなってきたのでこの日は鍋にしたんですねぇ~

土鍋やフライパンなども大容量食洗機だからこそ、まるごと洗えてしまいます。

(日本製の食洗機では難しいです)

洗えないものは、庫内が80℃くらいまで温度があがるので、熱に弱いもの、

日常食器ではおわんや木製の食器などは洗えません。

 

ASKOの食洗機を選んだもう一つの大きな理由は、他社にないフィルターの自動洗浄システムがあるからです。

フィルターというのは排水部分にある汚れ物をキャッチする部分です。

キッチンのシンクでいうと、排水部分にあるゴミが溜まるカゴのイメージです。

シンクのカゴは毎日もしくは1日おき程度に皆さんお掃除しますよね?

同様に、食洗機でも『汚れが溜まる部分』はお掃除する必要があるんです。

庫内をきれいに保つには毎日、シンクのカゴと同じように『汚れが溜まる部分』をきれいにする必要があります。

しかし、ASKOの食洗機はその部分を自動で洗浄してくれるため、年に4~6回程度で済むのです。

これは便利!

 

そのほかには、オーダーメードのキッチンに合わせて家具のように組み込むことができるので、

デザイン的にもとても満足しています。

 

今まで大変だった食後の片付けも、ASKOの食洗機のおかげで、5分もかからず食卓がきれいになります。

そして夜寝る前にボタンを押すだけで、食器洗い完了です!

 

個人的には食洗機で洗えないものは極力日常食器から省き、食器の98%くらいは食洗機で洗っています。

私が洗うものは、包丁やまな板くらいでしょうか。(これも今後数を増やすことで解消されます)

目指せ100%食洗機生活!

家事を短縮した時間は、家族との時間・自分の時間にあてられます。

私はこの食洗機をきっと一生手放せませんね!

 

日本製のものは食器洗いの補助はしてくれても、容量的にも完全に負担をなくすことは難しいと思います。

なるべく洗い物を少なくしたい方は、海外製をオススメします。

 

是非自分の家族構成、生活スタイルなどをよく考えながら、自分自身に合った食洗機を選んでみてくださいね!

 

※私たちの家で採用したASKO社食洗機 品番:D5554

販売代理店 ツナシマ商事 → http://www.tsunashimashoji.co.jp/

デザインと実用性の両立ーその1 ガスコンロ

こんにちは。星名貴子です。

毎日毎日ホント、暑いですね!

暑さの感覚が麻痺してきて35度超えないと涼しい….なんて思ってしまう今日この頃です。

 

さて、タイトルにもあるように見た目かっこいいんだけど使い勝手が…

あるいはお掃除がしにくい…と思うプロダクトは身近にありますか?

実際に使ってみないとわからないことってとても多いんですよね。

ましてや、『家』という大きな買い物は、誰しも失敗がないようにしたいものです。

 

私たちが船橋でショールームを造り、ここに住みながらお仕事をしている最大のメリットは

生活者となり、成功談・失敗談をお伝えできることではないかと思っています。

自分で住まいを持たずに住宅の設計に携わっていた若かりし頃は、机上の論理でお施主様に提案することも多々ありました^^;

このブログを通してより生活者としてリアリティーを持っていろんなことをお伝えできれば…と思っています!

 

ということで前置きが長くなりましたが、今日は気になっているのガスコンロ周りの汚れです。

まずこのガスコンロを選んだ理由は、

機能面で、魚を焼くグリルでダッチオーブンが使えて面白そうだった。(この機能は本当に良かったです!また別の機会にご紹介しますね)

ガスのon/offがダイヤル式でかっこ良く、出っ張らないので汚れにくい。

天板がガラストップで耐久性に優れていること。

デザイン的にも全体の配色がシルバーで、ステンレスの天板と見た目の相性が良かった。

ゴトク(鍋などを置く部分)がステンレス製のシルバー色でかっこよかった。

などが気入り、このガスコンロに決めました。

 

最初はピカピカで本当に美しかったのですが、半年も経つと….目立つのがゴトク周りの汚れです。

中央の小さいコンロはほとんど使用しないので最初のきれいな状態が保てています。

普段は表面を拭く程度の簡単なお掃除をしているものの、やはり火を使う周りは焼きついた汚れが拭くだけでは取れなくなってしまいます。

最近のガスコンロは昔のもののように溝がなく、平らな部分は簡単に拭き掃除をすることができます。

お掃除する部分は上の写真のように、バラバラに分解できて、洗うことが可能です。

 

実験的に買った洗剤で少しお掃除をしてみました。

 

漬け置きをしながら、

 

お掃除をした結果。

右がbefore,左がafter。

汚れが良く落ちるゲキオチ君スポンジも併用して磨いてみたのですが、限度がありますね~

正直このお掃除は大変です。

 

私たちはステンレスゴトクのかっこ良さに惑わされてしまいました。。。

ゴトクやバーナー周辺部材は黒色選んで置けば….と思いましたね。

きれいに維持できるのは断然こっちだと思います!

ゴトク周辺のパーツはメーカーサイトで単品交換が可能なようなので、

機会を見て交換しようかな….

 

これからキッチンを選ぶ方!間違いのないようにしてください^^

 

※『私たちの家』で採用したガスコンロ

ハーマン社製品 C3WL1PWAS6STESD http://www.harman.co.jp/products/builtin/duo.html

ハーマン部品交換単品購入 http://ec.harman.co.jp/

キッチンレンジフードのお掃除

梅雨が明けましたね~!日々暑くなっていますが、『私たちの家』はまだクーラーを付けずに過ごしております!

今のところ扇風機一台で^^目指せエコ生活!!

船橋近辺、特に塚田のあたりはいつも風があるので助かりますね~。

 

さて、今日はキッチンのレンジフードの話題を少ししたいと思います。

特にお掃除について。

『私たちの家』も住みはじめて、5ヶ月が経ちました。

そろそろ普段掃除をしないところをしなくては、と思い立ち、レンジフードに目を付けました。

以前にも少し話題に出しましたが、マンションの梁の関係でH=300という極薄フードを設置しています。

普段はこのようにレンジフードは白い扉で隠れています

扉を開けると…本体が現れます。

なぜこのフードにしたかはもうこちらでもう少し詳しくふれていますので見てみてください↓↓↓

http://www.hands-a-design.jp/blog/668.html

このフードはレジーアさんという国産の特注フードを製作してくれる会社のものです。

http://od-regia.com/b1.html

 

さて、このフードをバラバラに解体して中を見てみましょう。

まずフードの下に立って見上げると整流板と呼ばれる平らな面があります。

最近はほとんどのメーカーさんがこの方式を採用しています。

周りに1センチ程度の隙間がありますが、煙の吸込口を狭くすると吸込み速度が加速して、煙を吸込む効果が増すためだと言われています。

これを開けてみると・・・・バーリングフィルターが見えてきます。

更に解体すると・・・

心臓部のシロッコファンが見えてきます。

このファンが回転して換気扇の役割を果たしてくれます。

シロッコファンを分解すると..

この羽に汚れがつくんですね~

 

我が家はあまり揚げ物はしませんが、そこそこ汚れてました。

シロッコファンの羽は細かいので、中性洗剤の入ったお湯にしばらくつけて、いらなくなった歯ブラシなどでゴシゴシすると簡単に取れます。

半年に1回~6ヶ月程度でお掃除することをオススメします。

他に掃除する部位は、

整流板とバーリングフィルターです。

 

この二つは中性洗剤を含ませたスポンジや布で表面を拭く程度で汚れは落ちました。

 

所要時間全部で30分ぐらい。思ったよりお掃除が簡単に終わりました!

レンジフードのお手入れは、半年に1回程度は行ったほうがよさそうです。

溜め込むと痛い目に合うかもしれませんのでご用心を^^