マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

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ウッドデッキができました!

構想2年…私たちの家のバルコニーに、ウッドデッキが、やっと、やっと完成しました!

自宅なので自作でやりたいと言いつつ、まあ、僕の腰が重すぎて延びに延びていたわけなのですが、気持ちのいい季節に間に合ってよかったです!

いろいろ悩んだ末、デッキ材はイタウバを選びました。聞きなれない名前ですが南米産のハードウッドの仲間です。

ハードウッドというのはとても丈夫で、屋外でも長持ちします。 材質は非常に重くて硬いです。イタウバはその中では軽くて加工しやすいのだと思います。根太材だけウリンという樹種にしたのですが、本当に重くて硬くて大変でした。

イタウバを選んだ最大の理由は肌触りです。油分が非常に多いため年月が経っても「ささくれ」や「割れ」が発生しにくく、裸足で歩くことができます。本当にフローリングが屋外に拡がったように使えるわけです。

木材は屋外にあると色が抜けてシルバー(灰色)になっていくので、色はあまり気にしませんでした。徐々に色が抜けてシルバーになっていくのが楽しみです。

デッキ作りはシンプルで難しいところは何も無いのですが、やってみるととても根気が必要なことがわかりました。重いので持ち運びが大変ですし、硬いので下穴をあける必要があるなど手間がかかります。

今回使った材料は、イタウバ120×20(デッキ材)、ウリン45x70(根太)、フクビマルチポスト(樹脂製調整束)、若井デッキ専用ビス、です。

ウッドデッキにするとバルコニーの居心地や意味合いまでもが変わってしまったようです!

バルコニーで寝転びたくなるなんてこれまでは想像もしませんでした。床というのは本当に影響力が大きいものですね。

お越しの際にはデッキの仕上がり具合も見てやってください!

お気に入りのグラス

こんにちは。
台風が来ると、夏の終わりを感じますね。
大きい台風みたいなので災害にあわないように気をつけてください。

最近、お気に入りのグラスを手に入れました。
長い間探していて、なかなか見つからなかったのですが、手に取った瞬間『出会い』を感じたグラスです。

西山芳浩さんというガラス作家さんの『江戸グラス』という作品。
このグラスで飲むと、いつものお水も特別なものに感じます。

日々のちょっとした贅沢ですね~

これから季節もよくなりたくさんのアートイベントが各地で行われますが、
昨年教えていただいてから毎年楽しみにしている、

『工房からの風』inニッケコルトンプラザ(千葉県市川市)
http://www.kouboukaranokaze.jp/cia/creator_2014/
が今年も10/18(土)~19(日)の2日間で開催されます。

さまざまな作家さんを集めて開かれる、野外展示会です。
もちろん、購入もできますので、お気に入りの作家さんを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。

私たちも仕事の合間を見て、お気に入りの器を見つけにいこうと思います!

※ブログでご紹介したガラス作家、西山芳浩さんのグラスはインテリアショップ『CIBONE』外苑前で購入しました!
ネット販売もしているようですよ~

 

マンションにもシンボルツリーを!

こんにちは。秋晴れが気持ち良い日が続きますね。

今日はお部屋を彩るグリーンについての話題です。

『私たちの家』では玄関を入ってすぐに、大きなグリーンを置いています。

最近模様替えをし、
全長2m以上ある『フィカス・ベンガレンシス』が新しいハンズのシンボルツリーになりました。

以前シンボルツリーだった『シマトネリコ』は3羽のいたずらな鳥たちが、遊びすぎたため、
ただいまバルコニーで入院中。。。

来春、また元気な姿が見られるでしょうか。。。。

さて、『私たちの家』は玄関とリビングダイニングキッチンが大きな一体空間になっていますが、
その中央に大きなグリーンがあることで、ゆるやかにそれぞれの居場所をつくることが出来ます。
程よく、玄関からの視線も気にならなくなります。
建築的な壁と違い、視線もとおるので、簡易的な間仕切りとしてグリーンを利用しています。

以前ご紹介したIさんの家も、大きなリビング空間に『ウンベラータ』と低い本棚を上手に使い、
ゆるやかに家族それぞれの居場所をつくっています。

Iさんの家ブログ https://www.hands-a-design.jp/wp21/blog/1757.html

そして、なにより室内にグリーンのある生活はとっても気持ちがいいものです!

常にグリーンを元気に保つには、樹種・室内環境によりますが、ときどき太陽の光をあてたほうがきれいに発色します。
大きなグリーンは、頻繁に出し入れが困難なので、2つの木を所有してときどき入替えるのと、植物にとってもよいのかな~と最近考えています。
来年、『シマトネリコ』さんが復活したら試してみようと思います!

私たちがよく足を運ぶグリーンショップは、江戸川区の『WORLD GARDEN』というお店です。
車で30分くらいの距離です。
大きなグリーンの品揃えが豊富なので、近所でいいものが見つからない場合はおススメです!
Iさんのかっこいいウンベラータも、こちらで購入されたそうですよ。

『WORLD GARDEN』
http://www.worldgarden.jp/

 

 


おしゃれを楽しむクローゼット収納

今日は久しぶりの梅雨の晴れ間でしたね!

梅雨の前後で衣替えする方も多いと思うので、今日は洋服収納のお話です。

最近少しクローゼットの内部を整えたのでご紹介したいと思います。


頭から足元まで(靴以外)一目でコーディネートできるクローゼットの収納を考えて見ました。(写真右側)
パイプを2段使いして、上段に上着、下段にパンツ類としています。
上着とパンツ類 を同じハンガーパイプにかけてしまうと、洋服間にパンツ類が埋もれてしまって、コーディネートがしずらいなぁ….とずっと思っていました。
カバンも変形S字 フックを使うと、パイプにきれいに収納できますよ。

こんなアイアンの帽子を掛ける金物を使うと、きれいに帽子も収納できます!

一目で頭のてっぺんからのコーディネートが浮かびそうなクローゼット収納はいかがでしょうか?

 

その家を買う前に。

新築の狭小木造3階建て住宅の購入を計画されている、若い方々にご提案です。まだ、買わないでください。

ある日、ポストに入っていた不動産会社の土地販売の2色刷りの安いチラシ。僕にはそんな予定はないのですが、なんとなく眺めてみました。広い敷地を小さく分割している土地の図面と3階建の住宅の間取り図が小さく載っています。建築条件付き売地とのこと。

売る側にも買う側にもかなりニーズがあり、知人やお客様のこのタイプの住まいにご訪問させて頂いたことがあります。それにしても、このチラシの参考プランはひどいですが、ものすごい安売りをするのですね!どんな住まいになるのでしょうか…想像したくないですね。

ずっと昔からこのような住宅は建築されていました。売る側の事情がありますから建築条件付き売地がでることは仕方がないことです。でも、どうしてコレを『買う人』がこんなにいるのかな〜と考えてしまうのです。

例のチラシの条件をもう一度見てみましょう。
北側に道路があります。玄関も北側。南側には間近に隣の建物があるのでしょう。間口は6メートルしかなく、隣地に挟まれているので東西の隣の建物との距離は1メートルぐらいになってしまいます。さらに、一戸建てだから車庫も欲しい…。難しい条件ですよね。

解答の例として参考プランをみてみます。なんと?!4LDK、ウォークインクローゼットも2つ、収納もたっぷり、床暖房、食洗機、バリアフリー、さらにフリープラン?!…素晴らしい!!!素敵な新しい生活がおくれるに違いない…ということで購入してしまうのでしょうか?

「住まい」は家電や自動車とは違い、スペック表と数回の内見だけではほとんど実態をつかむことができません。また残念なことに、決められた建築会社は、短期間に引き渡して完了させなければならないので、このような難易度の高い敷地、非常に安い建築価格という条件で、本気でフリープランを考えるつもりは最初からありません。本当は時間をかけて良い家を建てたいけど、それでは儲からない…というのが本音です。

「住まい」に対する価値観や自分なりのこだわりというものは、金銭感覚、空間体験、人間関係の構築など、大人になってからの様々な経験によって育成されてくるものだと思います。そういった経験が浅い、少なくとも20代の間や新婚の時期は、賃貸住宅がいいのではないでしょうか?

まずは、色々な地域、様々な環境の賃貸住宅で生活をして経験を積みましょう。幸い最近では、賃貸住宅の選択肢が増えてきました。そこでの暮らしを経ることで、少しずつ、将来の自分の家のあるべき暮らしがつかめてくるのだと思います。『本当の自分の家』を建築するのはその後で遅くないのではないでしょうか。

どんな住宅でも建築するためには、膨大な、材料・エネルギー・人件費・時間・コストがかかります。現実にこのチラシのような、どうしようもない住まいが大量に建築されていることを考えると、あまりに多くの無駄を安易に生み出していると思います。

是非ご一考ください。